HIITは毎日やってもいいの?毎日行う場合に絶対守っておきたいポイントを紹介!

・HIITは毎日やってもOK!
・睡眠などの休養をしっかり取る
・栄養・水分補給は怠らない
・HIITは毎日やらなくても十分に効果は出る

 

最近、フィットネス界やスポーツ界で話題になってる
【HIIT】というトレーニング方法が
私達、一般人向けのダイエット法として流行しつつあります。

HIITの特徴は
【短時間で脂肪燃焼効果が期待できる】という点にあります。

HIITは、短いもので4分間行えば
ランニングやジョギング以上の効果が得られるという
夢のような効果のあるトレーニング方法です。

ただし、強度は高いトレーニングなので
【めちゃくちゃキツイ】です。

だから、ランニングやジョギングのように
【毎日やる】というのは難しいという点があります。

ですが、なかにはHIITの効果の高さに魅了されたり
「はやく痩せたい」といった理由で
「HIITを毎日やりたい」と考えている人もいます。

強度の高い運動なので、怪我のリスクなどを考えると
「HIITは毎日やっても大丈夫なのか?」と不安に思う方もいると思います。

結論からいうと【HIITは毎日行っても大丈夫】です。

毎日、行うことでガンガン脂肪は燃焼されていくでしょう。

ですが、いくつかのことに注意して実施しないと
怪我をしたり、健康を損なう可能性があるのも事実です。

そこで本記事では【HIITを毎日行う際の注意点】を紹介していきたいと思います。

【結論】HIITは毎日やってもOK!

冒頭でもいったように
HIITは毎日行っても全く問題ありません。

HIITを毎日行うことのメリットとしては
脂肪燃焼のスイッチが常にONになる】というのが挙げられます。

HIITで体を追い込むことで
筋肉中の糖を補填するために運動後も
【脂肪を分解・消費し続ける】という反応が起きます。

この反応を【EPEE(運動後過剰エネルギー消費)】といいます。

この「EPEEとはなにか?」というのを簡単に説明すると
【トレーニング後も脂肪を燃やし続けてくれる効果】のことです。

軽いランニングやジョギングではこの効果は得ることができなくて、HIITのような強度の高いトレーニングでは得ることができるのが特徴です。

EPEEは筋トレ(ウェイト)でも同様の効果がみられ
トレーニング後48時間後まで脂肪燃焼状態になっていた
といったような研究報告もあります。

HIITにも同様の効果が期待できるので
毎日HIITを行うことで
【常に脂肪燃焼状態をON】にしておくことができるのです。

HIITを毎日やることが習慣化してしまえば
【半永久的に脂肪燃焼状態】をキープすることも夢ではなさそうですね(笑)

HIITで起こるアフターバーン効果ってなに?【脂肪を効率よく爆速で燃やす効果】

HIITを毎日行う際の注意点

HIITは毎日行っても大丈夫ですが【体調管理】をしっかり行わないと
怪我のリスクや健康を害する危険性があるのも確かです。

そこで、ここからは安心・安全に毎日HIITを行うために
絶対に守っておきたい注意点】を紹介していきます。

休養(睡眠)をしっかりと取る

1つ目の注意点は【休養(睡眠)をしっかり取る】です。

HIITを毎日やることは全く問題ありませんが
睡眠などの休養を疎かにしてしまうと
【怪我のリスク】がグッと高まってしまいます。

ジョギングやウォーキングなどの軽い運動なら
多少の睡眠不足で行っても怪我をする恐れは少ないと思います。
(だからといって睡眠を疎かにしてはいけません)

その反面、HIITは強度の高い運動なので
睡眠不足による【体力・注意力の低下】は
怪我の危険性に直結してしまう可能性が高いです。

特に、自身のレベルが上がっていて
ダンベルなどの器具を用いて行う場合は
特に注意が必要になってきます。

頻度は毎日でも大丈夫ですが
その分、休養もしっかりと取っていくことも忘れないようにしましょう。

HIITの頻度ってどれくらいがベストなのか?効果を最大限に高めるための頻度について

栄養・水分補給を欠かさないように

2つ目の注意点は【栄養・水分補給を欠かさないように】という点です。

HIITのような強度の高い運動を毎日繰り返していくうちに
栄養が不足してしまうと、回復が間に合わなくなったり
筋肉の成長が滞ってしまう可能性があります。

筋肉の回復・成長に重要な栄養素は
タンパク質】なので、食事やプロテインで
意識的かつ積極的に摂取していく必要があります。

また、体を動かすためのエネルギー源である
炭水化物】の摂取も忘れてはいけません。

運動前に摂取するのはもちろんですが
運動後に炭水化物を摂取することも重要です。

筋肉中にはグリコーゲンという形で
炭水化物が貯蔵されているのですが
HIITのようなハードなトレーニングをすると
このグリコーゲンが使われてしまうので
新たに炭水化物を摂取して、グリコーゲンを蓄える必要があるのです。

毎日HIITを行う際には
【十分な食事・バランスの取れた食事】が重要なので
食事面が疎かにならないようにしていきましょう!

▶HIITにプロテインは必要?飲んだほうがいい理由について解説【おすすめ紹介】

痛みや違和感を感じたらやめる

3つ目の注意点は【痛みや違和感を感じたらやめる】ということを守りましょう。

HIITはかなり強度の高い運動なので
本来、毎日やるような運動ではありません。

なので、毎日行うということは
【体にはかなりの負担がかかっている】ということになります。

なので、アスリートのように強靭な体を持ち合わせていない
私達のような一般人が毎日HIITをすれば
当然、いつかは体にガタが来るでしょう。

そのときに痛みや違和感を感じながらも
無理をして続けてしまえば【間違いなく怪我】をするでしょう。

そこで怪我をしてしまえば
当面の間、HIITはおろか運動もできなくなってしまうでしょう。

そうなってしまえば、今までの努力が水の泡になってしまいます。

なので「少しくらいの痛みなら頑張りたい!」という気持ちも分かりますが
中~長期的に見れば、そこで無理をする必要は全くありません。
無理せずに一旦休養を取りましょう!

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HIITは毎日やらなくても効果は十分に出る

ここまでは【HIITを毎日やる】ということを前提に話を進めてきました。

ですが、【HIITは毎日やらなくても高い効果に期待できるということを忘れてはいけません。

HIITは非常にキツイ運動なので、毎日行うことは本当にキツイです。
例えば、HIIT毎日生活が1週間続いたとしても
1周目のキツさの反動で、2週目をサボってしまえばあまり意味がありません。

そういった点から考えても毎日やるのではなく
まずは週2~3回からやり始めて【HIITを習慣化する】ことが重要だと思います。

習慣化できてきたら【週3~4回】と増やしていき
楽しくなってきたり、ハマってきたら【毎日】というように頻度を増やしていきましょう。

まずは、少ない頻度で始めて【HIITを習慣化する】ということを最初の目標にすることをおすすめします!

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まとめ

もともとダイエット効果の高いHIITは
毎日行うことで更に高いダイエット効果に期待することができます。

ですが、休養や食事での回復面を疎かにすると
怪我の危険性や健康を害する可能性もあります。

また、HIITは毎日やらなくても
他の運動に比べて高いダイエット効果に期待できるというのも事実です。

なので、自分のライフスタイルや体力・やる気に合わせてHIITを行うスケジュールを組むことが1番大事なのではないかなと思います!

本記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです!

それでは!!

【参考文献】
HIIT 体脂肪が落ちる最強のトレーニング 【著】岡田 隆